会議で帰宅していた父が、朝になって突然草津に行こうと言い出して、草津に日帰り旅行に行ってきました。
私はまだ寝ていたのですが、親孝行だと思って同行するように言われて渋々支度開始。まぁ、起きるまでと支度をするまでが面倒なだけで、出発してしまえばワクワクして楽しいから良いのです。
それに、私はぐだぐだと寝ていたので9時半起床10時出発でゆっくり寝れたし。
親孝行と言いながらも運転はずっと父、私がちょっと見てみたいと言えば遠回りしてくれたり、お土産屋さんに寄ってくれたり、御飯も何もかもご馳走してもらったりで、ほとんど私の接待旅行といってもいいくらいでした。
行きは軽井沢を通り抜けるルートにしたのですが、メインストリートのお店もほとんどシャッターが下りていて、人通りも少ない寂しい街並みでした。やっぱり軽井沢は避暑地であって、真冬に寄る場所ではないですね。
浅間山の噴煙を眺めながら、途中で鬼押し園という溶岩石の観光地(?)に寄ろうとしたのですが、ここも寒いからなのか噴火の影響なのか、入り口が閉鎖されていて、奥のスロープから回るようにと札が下がっていました。
車を降り、スロープに向かって2、3歩歩いたところで、「寒いから戻ろう」と父が言い出して車へ戻りました。私と母も寒かったからそうしましたが、家から車で走り続けて1時間半、観光は30秒(笑)
わざわざ白糸ハイウェー、鬼押しハイウェーを使ったのに、白糸の滝も鬼押し園も見物しませんでした。もったいなかったかな。
結局その後も道の駅に寄ったくらいで、お昼過ぎに草津温泉に到着。
着くなり食べたおそばととろろ御飯のセットがとてもおいしかったです。途中で観光をしなかったおかげでここで食べられたのだから、観光しなくて良かったとも言えます(笑)
お店のおばちゃんに観光地図と割引チケット集をもらって、とりあえず湯畑に行くことにしました。
湯畑はテレビでみていたとおりの風景で、硫黄で変色した岩の色がとてもきれいでした。人もたくさんいてにぎやかで、軽井沢は寂しかったけど、草津は冬が一番なんでしょうね。
足湯や共同浴場が無料で利用できるのがおおらかでいいなぁと思いましたが、駐車場はがめつかったです(笑)
共同浴場は湯船だけでしたが、乳白色のお湯が柔らかくて気持ちよかったです。湯船の縁からたぷたぷとお湯が溢れていくのがいかにも温泉って感じで満足。
実は先ほどの食堂のおばちゃんに温泉の場所を教えてもらった際、「ここはいいけど、有料ですよ?」「ここも有料ですよ?タダ券じゃないですよ?」と、目を丸くしながら何度も言われていました。
お金を払うのが当たり前だと思っていた私たちは笑いを堪えるのが大変でしたが、たしかにこんなにいいお湯にタダで入れるのなら、お金を払ってまで入るなんて感覚は無いのかもしれません。
その後、露天風呂を目指して天狗山方面へ向かいました。
おばちゃんに教えてもらったところは駐車場から15分程歩かねばならず、予想以上の冷え込みに服装が追いついていなかった我が家は断念して、近くの温泉施設に入ることにしました。
そこのお湯は先ほどのお湯と違ってほとんど透明といっていいほど透き通っていました。でも、湯船は硫黄で変色しているし、お湯も先ほどの程ではないけど柔らかくて気持ちよいので、もしかしたら薄めてるのかなぁと話していました。
その後に寄った温泉饅頭屋さんのおばさんの話によると、草津のお湯は源泉によって色が違うそうです。先ほどの温泉施設のお湯は万代鉱が源泉で、数年前までは乳白色のお湯だったらしいのですが、最近透明に近いお湯になったそうです。万代鉱のお湯は湯畑に比べると少し粗いそうで、確かにそんな感じでした。
源泉ごとにお湯の肌触りも違うので、いろいろ試してみるといいとのこと。
そして、草津のお湯は日本一の湯量で、使い切れずに捨てている程なので薄めているといことはないそうです。
温泉のおかげでぽかぽかになった体で大宮まで父を送り、新幹線の時間まで花のれんで御飯を食べました。父は普段サラリーマンばかりのお店で飲むことが多いので新鮮だったみたいです。
ほろ酔いの父が母に甘えるのがかわいかったです(*^^*)
大宮からは私が運転して帰りましたが、道が広いのですごく走りやすかったです。電車で行くより早かったし、今度大宮に行くときは車でもいいかも。
家に着いたのは10時半頃で、12時間程度の旅行だった割にはゆったりと過ごせました。久々の家族旅行(弟不在だけど)も楽しかったし、今度は泊まりで行くのもいいかも。
私はまだ寝ていたのですが、親孝行だと思って同行するように言われて渋々支度開始。まぁ、起きるまでと支度をするまでが面倒なだけで、出発してしまえばワクワクして楽しいから良いのです。
それに、私はぐだぐだと寝ていたので9時半起床10時出発でゆっくり寝れたし。
親孝行と言いながらも運転はずっと父、私がちょっと見てみたいと言えば遠回りしてくれたり、お土産屋さんに寄ってくれたり、御飯も何もかもご馳走してもらったりで、ほとんど私の接待旅行といってもいいくらいでした。
行きは軽井沢を通り抜けるルートにしたのですが、メインストリートのお店もほとんどシャッターが下りていて、人通りも少ない寂しい街並みでした。やっぱり軽井沢は避暑地であって、真冬に寄る場所ではないですね。
浅間山の噴煙を眺めながら、途中で鬼押し園という溶岩石の観光地(?)に寄ろうとしたのですが、ここも寒いからなのか噴火の影響なのか、入り口が閉鎖されていて、奥のスロープから回るようにと札が下がっていました。
車を降り、スロープに向かって2、3歩歩いたところで、「寒いから戻ろう」と父が言い出して車へ戻りました。私と母も寒かったからそうしましたが、家から車で走り続けて1時間半、観光は30秒(笑)
わざわざ白糸ハイウェー、鬼押しハイウェーを使ったのに、白糸の滝も鬼押し園も見物しませんでした。もったいなかったかな。
結局その後も道の駅に寄ったくらいで、お昼過ぎに草津温泉に到着。
着くなり食べたおそばととろろ御飯のセットがとてもおいしかったです。途中で観光をしなかったおかげでここで食べられたのだから、観光しなくて良かったとも言えます(笑)
お店のおばちゃんに観光地図と割引チケット集をもらって、とりあえず湯畑に行くことにしました。
湯畑はテレビでみていたとおりの風景で、硫黄で変色した岩の色がとてもきれいでした。人もたくさんいてにぎやかで、軽井沢は寂しかったけど、草津は冬が一番なんでしょうね。
足湯や共同浴場が無料で利用できるのがおおらかでいいなぁと思いましたが、駐車場はがめつかったです(笑)
共同浴場は湯船だけでしたが、乳白色のお湯が柔らかくて気持ちよかったです。湯船の縁からたぷたぷとお湯が溢れていくのがいかにも温泉って感じで満足。
実は先ほどの食堂のおばちゃんに温泉の場所を教えてもらった際、「ここはいいけど、有料ですよ?」「ここも有料ですよ?タダ券じゃないですよ?」と、目を丸くしながら何度も言われていました。
お金を払うのが当たり前だと思っていた私たちは笑いを堪えるのが大変でしたが、たしかにこんなにいいお湯にタダで入れるのなら、お金を払ってまで入るなんて感覚は無いのかもしれません。
その後、露天風呂を目指して天狗山方面へ向かいました。
おばちゃんに教えてもらったところは駐車場から15分程歩かねばならず、予想以上の冷え込みに服装が追いついていなかった我が家は断念して、近くの温泉施設に入ることにしました。
そこのお湯は先ほどのお湯と違ってほとんど透明といっていいほど透き通っていました。でも、湯船は硫黄で変色しているし、お湯も先ほどの程ではないけど柔らかくて気持ちよいので、もしかしたら薄めてるのかなぁと話していました。
その後に寄った温泉饅頭屋さんのおばさんの話によると、草津のお湯は源泉によって色が違うそうです。先ほどの温泉施設のお湯は万代鉱が源泉で、数年前までは乳白色のお湯だったらしいのですが、最近透明に近いお湯になったそうです。万代鉱のお湯は湯畑に比べると少し粗いそうで、確かにそんな感じでした。
源泉ごとにお湯の肌触りも違うので、いろいろ試してみるといいとのこと。
そして、草津のお湯は日本一の湯量で、使い切れずに捨てている程なので薄めているといことはないそうです。
温泉のおかげでぽかぽかになった体で大宮まで父を送り、新幹線の時間まで花のれんで御飯を食べました。父は普段サラリーマンばかりのお店で飲むことが多いので新鮮だったみたいです。
ほろ酔いの父が母に甘えるのがかわいかったです(*^^*)
大宮からは私が運転して帰りましたが、道が広いのですごく走りやすかったです。電車で行くより早かったし、今度大宮に行くときは車でもいいかも。
家に着いたのは10時半頃で、12時間程度の旅行だった割にはゆったりと過ごせました。久々の家族旅行(弟不在だけど)も楽しかったし、今度は泊まりで行くのもいいかも。
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