土曜から火曜まで、りょうちゃんがお泊りにきています。ほぼ月に一度のお泊りですが、今回は夏休みなので3泊4日です。私もこの時期に合わせて夏休みをとりました。

最近大人遊びで後楽園周辺に行くことが多かったので、今でもヒーローショーをやっていたり、期間限定イベントがあることはチェックできていました。今はボウケンジャーのショーをやっています。
ヒーロー大好きなりょうにぴったりではないの♪

狙い通り平日は比較的空いていて、楽に整理券を入手できました。並んでいる間に、他の子供と遊びながらお母さんとも楽しく歓談(当然初対面)。嫁入り前なのに所帯じみている自分を実感…。
入場直後、扇子(表面:松井がCMする某PC広告、裏面:ボウケンジャーの広告)と冷たく冷えた紙おしぼり(袋にボウケンジャーの広告)を渡され、ちょっといい気分(何でももらえれば嬉しいのだ)♪
上手いこと真ん中辺りの席をキープして落ち着いたところで、後楽園の商売テクニックに翻弄されました…。

・スカイシアター 公式パンフレット 500円
・握手券(サインつき) 400円
・写真撮影会参加券(数量限定) 800円
・ポップコーン ボウケンジャー柄スーベニア(ストラップつき) 1000円
・東京ドームシティオリジナル ボウケンジャーバッグ 2000円
・ボウケンジャードリンク(カップに絵があるだけ) 300円

こんなん売りに歩かれちゃぁ子供は欲しがるさ。全てを買ったわけではありませんが、「記念に…」「今日くらいは…」とついつい…。りょうが気付く前に私が呼びつけちゃったりもして(笑)

ショー自体はとてもよかったです。ストーリーは勧善懲悪友情第一でわかりやすく、派手なアクションは大人も楽しめたし、子供たちに「がんばれすーぱーせんたい!」と叫ばせる定番の演出もかわいらしいし。必死に叫ぶりょうの姿が目に焼きついて離れません。
ストーリーが変わった頃に、また来てもいいなぁと思いました。(りょうは同じ話でも何度も見たいようでしたが)
あと、司会のお兄さん(?)が何歳なのかすっごく気になりました(笑)

ただ、握手会は400円取る割にはちょっと…。
ずらりと並ぶヒーローに、子供たちが列になって握手して歩くだけ。握手というか、タッチというか…。
ゆっくり触れ合いたければ撮影会ってことでしょうか。(限定数量の壁に敗退)

ショーの後にはプリクラやら“期間限定”冒険迷路やら小金で攻めてきます。ここでもまたついつい…
400〜500円の、手頃だけど内容に期待は持てそうな微妙な価格設定に負けっぱなし☆
その先のお土産屋さんもまた配置が上手い。りょうにはもともとひとつおもちゃを買ってあげるつもりでしたが、気分が盛り上がった絶妙のタイミングで置かれちゃぁ、買う気の無かった人は大変だろうなぁ。

ヒーローショーの後は御飯を食べて、乗り物にも挑戦…のはずが、ヒーローショーに気分が盛り上がりすぎて全然乗る気なし☆
入り口の河童の仕掛けが面白くて入ったビッキリハウス(びっくりどきどき)は、入り口直後がお化け屋敷状態だったため、りょうは最後まで目隠しした私の手にしがみついたままでした。かわいかったけどもったいなかったかな(笑)

その後、幼児向けの仮設っぽいコーナーでちびっこボート(円形オールの手漕ぎボート/手軽なのに自由度が高くオススメ)や恐竜型ビニールドームの滑り台を楽しみました。小さい子には園内の乗り物より合っていてよかったな。

今回のお出かけ、思った以上にりょうが喜んでくれたので私も嬉しかったです。ディズニーランドに比べるとちゃちいかなぁと思っていたのですが、子供にとってはヒーローの基地、まさに夢の国だったようです。
本気でヒーローを楽しめるうちに、また連れて行ってあげたいな。
りょうはあの後一度も目を覚まさず、6時半にお目覚め。第一声は「お水のみたい」でした。夕べから飲まず食わずだもんな〜。
一気にコップのお水を飲み干していました。

朝ごはんは、クリームで煮るとお野菜も良く食べるので、きのことアスパラガスのクリームシチューを作りました。朝からバターと牛乳でホワイトソースを作って、チキンとお野菜を煮て……自分のためならぜったいそんなに手をかけないのに、りょうのためだと思うとちょちょいのちょい♪りょうはシチューごはんが大好きなので、ぱくぱくと食べてくれました。
母は昨日の買い物のときから、農場の玉子で玉子かけごはんを食べると決めていたので玉子かけごはん。ただ、玉子かけごはんはりょうの好物でもあるので、半分くらい奪われていました。
りょうはきのうのお昼から何も食べずにいたので、お腹がすいていて良く食べました。「ぼく、元気100まん倍」と言いながらお腹を見せていました。

御飯の後、休憩してからお風呂へ。昨日お風呂に入るまもなく寝てしまったので、むずがゆいみたいです。ぬるめにして、お風呂と水遊び兼用にしました。お風呂に入ってさっぱりしたら、昨日の疲れとあいまってかまた寝てしまいました。小さな体で力いっぱい走り回っていたものね。

お昼過ぎまでお昼寝して、このままじゃ夜また寝なくて大変だと思って起こしました。お昼は、今朝のマジレンジャーでみんなが回転寿司に行っていたのを見てから、3人揃っておすしが食べたかったので近所のがってん寿司です。
りょうは子供の定番いくらと、食べたあとの殻がスターウォーズのライトセーバーのように見えるカニ、頭がついてくるぼたん海老がお気に入り。ぼたん海老の頭に「こんにちは」「ぼくね、いっぱい食べてマジレンジャーになるんだよ」と話し掛けていました。しかも、りょうちゃんはこどもなのに海老のミソも大好き。っていうか、身を食べないでミソだけ食べます(笑)私は身が大好きでミソは食わずキライなので丁度良いのです♪
サビ抜きの旗を3つ集めるとおもちゃがもらえるのですが、りょうちゃんはそれはいい子のしるしだと思っていて、板場のお兄さんに声をかけて見せびらかしていました。お仕事の邪魔しちゃだめだよと言ったのですが、お兄さんがとてもいい人で、「すごいな〜、オレはまだひとつしかもってないんだよ」とりょうの相手をしてくれました。
帰りにも「じゃ〜な、ヒーロー!」と言って手を振ってくれて、りょうはご満悦。おもちゃはマジックハンドのパンチや手回し扇風機だったのですが、これまた大喜び。

その後モールの子供広場で遊ぼうとしたのですがあまりの人出に断念、お水をもらってりょうちゃんを送りに行きました。
りょうちゃんは「まだとまる」と言ったのですが、お仕事があるからひとりぼっちになっちゃうよ、と言うと、「じゃぁ、ぼくのおうちにどうぞ」と言って手を引っ張るので、少しお邪魔してりょうちゃんの気が晴れた頃においとましました。

この3日間、りょうちゃんと過ごせてとても楽しく、癒されました。
じーじとばーばも息抜きができてよかったといってくれたし、みんなが充実した時間を過ごせてよかったと思います。
りょうちゃんがいなくなった今日の夜は少し寂しかったですが、また近いうちに来てくれると思うと、お仕事も頑張れそう(*^^*)
早朝5時30分、りょうちゃんに起こされました(^^;
朝ごはんはホットケーキを焼いて、きゅうりとハムとはんぺんのサラダを作りました。ハムは鎌倉ハムのもので、スーパーなどで売っているつるつるしたロースハムと違うので嫌がるかと思ったのですが、気にいってぱくぱく食べていました。ただ、子供の歯にはひっかかりやすいため、何度も楊枝で取り除きながらの食事になってしまいましたが。
睡眠が短かったのでさすがに眠くて、母と交代で少し居眠り。りょうはCSでアンパンマンの映画をやっていたので大喜びで見ていました。

お天気も日が照りすぎずほど良かったので、いつもの公園以外のところに行きたいねと話していて、近所のハム工場に行くことにしました。工場といってもお肉や野菜の販売所があったり、子供用のアスレチックがあったり、パターゴルフやバーベキューができるところなので、じーじとばーばも誘って行ってきました。

りょうちゃんは車の中で寝てしまいましたが、着いた時に「ぶたさんんのところに着いたよ」というとすぐに起きました。残念ながら、ぶたさんは蒸し暑いせいか柵の中のトンネルに入っていて見えませんでしたが、すぐにアスレチックに夢中になって遊んでいました。
今までは恐る恐る渡っていたつり橋をすたすた渡れたり、ロープを滑り降りることもできたり、ちょっとずつお兄ちゃんになっています。恐くなるとすぐに泣き顔で「ねーねぇ!!!!」と叫ぶのは相変わらずですが、かわいいのでOK♪

小学校1年生のお兄ちゃんに手を繋いでもらったりして、楽しそうに遊んでいたのですが、トイレに行きたそうなそぶりがあったのでトイレに行きながら食事コーナーに移動しました。
食事は焼肉と冷しゃぶを半分ずつとりました。どちらもこちらで育てている特別な豚肉で、柔らかくておいしい。りょうちゃんもお肉や野菜をたくさん食べることができました。

食事の後は、錦鯉の池で休憩。ばーばと母が買い物(お肉も野菜も安くておいしいのです)に行っている間、じーじはタバコを吸いに行き、私とりょうちゃんは鯉を見ながらかき氷を食べました。
池のところでも、同じ年頃の男の子と仲良く遊び出し、元気いっぱいに走り回っていました。ばーばと母の買い物はとっても長く、りょうちゃんには良い時間でしたが、じーじは待ちくたびれてぐったり(笑)
山ほどの買い物を詰め込んで帰途につきました。

りょうちゃんの家に着いてからも、「ぼく、ず〜っとおとまりするよ」と言って私にしがみついていました。家を出るときから言っていたので、じーじとばーばが良ければそうしようと思っていたので、りょうちゃんはそのまままた我が家へ。

ただ、走り回ってさすがに疲れたのか、帰ってすぐの7時頃、テレビを見ながら居間で寝てしまいました。2時間程度で起きるかと思ったのですが、ぐっすり寝入っていたのでそのまま寝かせ、オールインを見終わってから私の部屋に運んで一緒に寝ました。
私も、寝不足とりょうちゃんの催眠効果のおかげで、電気を消すと同時に眠ってしまいました。
今日は職場の友人と飲みに行こうかと言っていたのですが、思ったより残業が長引いたのと、りょうちゃんがうちに泊まりにきていると連絡が入ったのですぐに帰ることにしました。

今週の月曜、我が家にお土産を届けに来てくれたときにお泊りすると言っていたので、普段はみんなお仕事でいなくなっちゃうから、金曜日や土曜日においでと話していたのです。それをりょうちゃんは覚えていて、今日が金曜日だとわかるとお泊りに行くと言い出したそう。今週は我が家も予定が無かったので、急遽りょうちゃんのお泊りが決定し、夕方から我が家に来ていたそうです。

私は今週1週間、他事業部の手伝いで田町まで通っていたため朝が早く、寝不足気味で疲れていたのですが、りょうちゃんの顔をみたら疲れなんて吹っ飛んじゃいました。とても癒されます。世のお父さんたちが頑張って働ける原動力がちょっとわかったかも。

駅に着いたのが8時過ぎになってしまったので、母とりょうちゃんにお迎えに来てもらい、そのまま御飯を食べて帰りました。
2人でお風呂に入ってゆっくりしていたのですが、その後もりょうちゃんはおおはしゃぎで、寝たのは12時。ま、たまにはいいかな。
私のベッドに2人で寝たのですが、大きいベッドにしておいてよかったなと思いました。2人で寝て、りょうちゃんが寝ながら大運動しても十分な広さでした。
今度はちゃんとお布団を干しておいて、うちの母とも並んで川の字になれたら楽しいかな。あ、次はもう父が帰っているだろうから、川+|か。
なんかね、母の友人を通して、お見合いの話が来ちゃったんですよ。
家に帰るなり「いい話があるのよ」って言われてびっくりですよ。
両親は結婚するにしてもしないにしても、経験しておいていいと大乗り気。
先方も、お母様が大乗り気で話を進める気でいるそうです。

本人2人だけが何も知らない間に、たった半日で話が進んでるのですよ、まったく・・・。

私は自分の今の状況からしても考えられないし、いろんな意味で私じゃ相手に失礼だろうってのもあって母にきちんと話をしました。
親が本気だってわかる分、怒るとか文句とかってのではなく、冷静に自分の気持ちを話しました。

相手の方も、今夜あたり話を聞いてびっくりしているでしょう。
今回のお話はこのまま流れるはず。

今回の件で、自分がもうそういう年齢であることを改めて実感。
そして、まだ自分が結婚を望んでいないのだということもよくわかりました。
両親の気持ちもわかるけど、こればかりは仕方が無いのです…。
「ねーねぇがひとりっきりじゃさみしいっていうから、ぼくはずっといっしょにいてあげるっていったのに、これじゃあぼくがひとりっきりじゃないか!」

今日、仕事に行くためにりょうちゃんとばいばいする際、りょうちゃんが泣きながら叫んだ言葉です。
数日前、口内炎の塗薬が気になって唇をしゃぶるりょうちゃんに、「おくちチュッチュしてると悪者が来てさらわれちゃうよ〜。りょうがいなくなったらねーねぇ寂しいなぁ」と言って辞めるように諭した際、「ねーねぇはひとりっきりはいやなの?」と聞いてきたので、「うん、さみしくって泣いちゃうよ」と答えたら、「それじゃぁ、ぼくがず〜っといっしょにいてあげるね」と言ってぎゅうっと抱きしめてくれたのです。
それからぱったりと唇をしゃぶるのもやめ、口内炎も良くなったのですが、いたずらをしたりするたびに「ねーねぇはひとりっきりはいや?」のやりとりを繰り返したがりました。お気に入りの映画のシーンの再現をしたがるのはしょっちゅうなので(「モンスターズ・インク」のブーとサリーのやりとりなんて1日に何回も!)、そのノリだと思って付き合っていたのですが…。りょうちゃんなりの、愛情確認だったんですね。

もちろん本当にりょうちゃんをひとりにするわけではなく、ちゃんとらんちゃんに引き継いでお留守番なのですが、たまに「ねーねぇおしごとにいかないで」とぐずる日があります。ここ数日はほとんど毎日だったのですが、今日のこの台詞には胸を締め付けられました。

ばーばとは当然のことながら、私とりょうちゃんの絆もまた、一般の母子の間の絆のように深いと実感できます。というか、そうであるように接していました。ばーばも、じーじも、りょうちゃんの親戚も、友人も、りょうちゃんには惜しみない愛情を全力で与えることが必要だったのだと言ってくれます。
でも、お別れが近づいている今、私はいつか離れるのがわかっていたのだから、もっと違った接し方も考えなければならなかったのかもしれないとも思ってしまいます。
せめて幼稚園入園と同時だったならりょうちゃんの気もまぎれるのでしょうが、諸事情から急遽1年早まってお別れになってしまったのです。まぁ、もともと友人の実家でもあるし、ご近所なのでいつでも会えるのですが、今までのように毎日日中を一緒に過ごすというわけにはいきません。これからはばーばが一緒にいてくれるので、ねーねぇのことは忘れてしまうくらいがいいのかもしれないです。

私にとって、りょうちゃんとのこの2年半は人生観を揺らがせるほどの大きな経験でした。りょうちゃんがいることが日常となってしまい、私のほうこそりょうのいない日々を受け入れられるのかどうか…
今までもお盆やお正月には1週間会えない日が続いたりしましたが、その間もりょうが帰ってきたら何をしよう、どこに行こうと考えてばかりでしたから。

とにかくあと半月、一緒に過ごす日々を大切にしたいと思います。

雪遊び

2005年2月26日 家族・子育て
夕べの雪が積もったので、今日はりょうちゃんと一緒に雪遊び。
雪だるまを作ろうと小さな雪球を転がしたら、雪の層が薄すぎたようですぐに土が出てきてしまいました。表面が泥だらけで見苦しいので、下の部分をおいてから周りの雪の表面をかき集めてくっつけて行く作戦で作りました。
雪だるまと亀を作ったのですが、そうだと知らずに見たらただ雪を寄せただけのように見えたでしょう。
っていうか、作った本人ですらどのへんが亀なのか、だるまになっていない雪山を雪だるまと呼んで良いのかはわからないです☆
手袋が雪でびしょびしょになるまで遊びました。
りょうちゃんが、必死の形相で鼻をほじっていました。
やみくもにほじると粘膜を傷つけてしまうので、「ねーねぇがとってあげようか?」と聞くとお昼寝布団にごろんと大の字になり、「やって」とお返事。眉間にしわを寄せて難しい顔でいるのがかわいい(笑)

入り口あたりを軽く掻いてあげていると、気持ち良さそうに目を閉じてうっとりとした表情に。
むずがゆいのが収まれば気も済むだろうとそのままこちょこちょと掻いていると、中の方に鼻○そを発見。
私の指では太くて入らないので、ティッシュを紙縒りにして取ろうと「ティッシュもって来るね」というと、「お指にして〜」とお願いされちゃいました。

再び指でこちょこちょしながら「かゆいかゆいが飛んでったらお昼にしようね」と話し掛けるも反応無し。ほんの数分のうちに、すっかり寝入っていました。最近はお昼寝しないようになっていたのに。
その後ひとりでお昼を食べて様子を見に戻ると、抱きついてきて離さないので、そのまま添い寝しちゃいました。
今日も睡眠時間ばっちり・・・
りょうちゃんと日中家にいる間は衛星放送やケーブルテレビの幼児向け番組をみることが多いです。
幼児向け番組の間には必ず、英会話や情操教育の知育玩具のCMが流れます。っていうか、そういうCMしか流れません。そして、番組自体がかなり英会話をねじ込んだ内容になっていたりもします。

そんなのを毎日数分ずつでも見ていると結構な知育になるようで、CMを見ながらりょうちゃんがテレビの中の子と同じように、「Repeat after me!」のあとに同じ発音をするんです。かっこよく。
狼のこと、「ウルフ」って言いますよね。でも、りょうちゃんは「wolf!」(あえてカタカナで書くと「ゥワルフ」か「ウォルフ」かな)と元気よく答えてるんです。
こりゃ、本格的にやったらたしかにすごいだろうな〜。まぁ、子供が集中してみることが出来るかどうかも問題ですが。

今は幼稚園でも外国人講師を迎えて英会話の授業があったりするらしいので、数年後の日本には「なんでパパは英語で話せないの?」とか、「ママの英語変だよ〜」なんて子もいるのかもしれませんねぇ。
最近のりょうちゃん、何かしていて嫌になってきてしまったときや、言われていること(特に、お片づけしなさい等、あまりやりたくないことを言われているとき)に「わかんわかん!」とか「ぼく、もうわかん!」と言います。
わかん=わかんない、わからないといった意味合いで使っています。

三重の親戚の「あかん(ダメ、とかそんな感じの意味)」という方言を取り違えて覚えてしまったようです。

他にもいろいろ取り違えて覚えたっぽい言葉や、使い方を間違って覚えている言葉がたくさんあります。
3歳児の言語、かわいくて楽しいです♪
今日はばーば(りょうちゃんのおばあちゃん)のお仕事が午前中までだったので、らんちゃん(りょうちゃんのママの妹)と一緒に4人で昭和記念公園でお昼を食べました。

池のほとりのレストランでお昼を食べた後(エビフライがおいしかった!)、園内をお散歩。
今の時期はコスモスの花が満開で、台風のせいで一部倒れているものもありましたが、とてもきれいでした。
世界初だという黄色のコスモスも見ることが出来ました。

あちこちでばーばが写真をとっていたのですが、りょうちゃんはカメラに向かってとるポーズもかわいいし、バーベキューにきていた若者団体とも愛想よくお話の相手をするので、すれ違う人たちにかわいいかわいいとたくさん声をかけてもらえました。
鼻高々です(*^^*)←親(?)バカ
そういや、前に青いストライプのセーラーシャツに紺のコーデュロイの半ズボンを着せてお散歩していたときには、信号待ちの車から身を乗り出してかわいいと騒ぐお嬢さんもおりました。
しょうがないわよね〜、本当にかわいいんだから♪←ちゃんと親(?)バカの自覚ありますってば

しかも今日は、かわいいりょうちゃんがさらにかわいくなっちゃうイベントが待っていたのです!

子供用遊具のある広場に行ったのですが、そこでオーストラリアの小型の馬に乗れるようになっていたのです。
りょうちゃんは「お馬さんに乗ったら正義の味方になれるの」と言って乗馬をおねだり。滅多に無い機会なので、乗せてもらえることになりました。
ただ馬に乗るだけかと思ったら、なんと入り口で衣装を貸してくれるのです。カウボーイ風のデニムシャツや乗馬帽子などが並んでいて、好きなものを選べます。
     煩悩本領発揮
縁に房のついたベージュの皮ベストと、キャメルカラーのアクーブラハットをチョイス。りょうちゃんは赤い競馬帽に興味を示しましたが、「りょうにはおっきいねぇ」と大嘘かましてリトルカウボーイの完成。
今日、ジーンズを穿かせてきた私の直感ってすごいと思う。←自画自賛

りょうちゃんは最初のうちは緊張して足に力が入っていましたが、半周する頃にはだんだん慣れてきました。
最後に写真を撮るときには、馬が止まっている安心感もあるのでしょうが、バンザイまでしてみせてくれました。
最後にお馬さんに人参をあげておしまい。

たくさん写真を撮るつもりが、日差しが傾いてきて逆光になってしまっていたり、残りフィルムが3枚だけだったりして、横からと斜めからと正面からしか撮れませんでした(T。T)
なぜ今日デジカメを持っていかなかったのか、自分の間抜けさ加減に呆れるばかり。

ばーばの写真のが出来上がってくるのがとっても楽しみです♪
普段公園で遊ぶときは、仲良くなった友達と時間を合わせて行くので、同い年の子とひとつ上の子と遊ぶことが多いです。
今日はたまたまいつもと違う時間にふらりと公園に行ったら、1〜2歳下の子が多くて、りょうはお兄ちゃんぶっていろいろ教えていました。

小さい子が砂場用のコップで乾杯してと寄ってきたら
「ごっくん、ごっくん、ごっくん・・・本当に飲んじゃダメだよ、まねっこだけだよ。お口つけちゃばっちいからね。」と教えてあげてました。
いつも自分が言われてることじゃん( ̄m ̄*)

小さい子が蝶の死骸を触ろうとしているのを遮って
「さわっちゃだめだよ、お手手真っ赤になってかゆいかゆいになっちゃうよ」
これまたいつも自分が言われてること。お友達が鱗粉かぶれを起こしたので。

木の幹に樹液が溜まっているのを見つけると、小さい子に
「これは虫さんのごはんだから、食べちゃダメだよ。さわるとベタベタになっちゃうんだよ」
と教えていたり。

他にも、追いかけっこをするなら小さな子が転んでも痛くない場所にしてあげてねと言ったら、いつもは石畳の広場の方まで行くのに砂場の周りだけで追いかけっこをしていました。
私が何も言わなくてもちゃんと「貸して」と「どうぞ」ができて、貸してと言ってもお友達が嫌がれば他の遊びを始めました。

りょうちゃん、えらいね!いつのまにか、お兄ちゃんらしくなったんだね!!
ねーねぇは嬉しいよ!!!(*≧▽≦*)

他のお母さん方も「さすが、3歳になると違うのね〜」と言ってくれて鼻高々さ!


いつものお友達と一緒の時は1番の聞かん坊で、こんなわがままちゃんでどうしましょうと思っていたけど、ちゃんと成長していたのね。
嬉しくて、目がうるうるしてきちゃいました(笑)

体操

2004年8月17日 家族・子育て
日中、テレビでオリンピックの体操競技が放映されていました。
りょうちゃんとふたりで遊びながら見ていたのですが、りょうちゃんは床運動がとても気に入ったみたいです。

選手の動きに合わせてぴょんぴょん飛び跳ねてはでんぐり返しをしたり、逆立ちしようとしたり。(逆立ちは出来ないので、でんぐり返しになってしまうけれど)
息が切れるほど飛び跳ね回っていました。

しばらく動き回ってから、お昼寝布団を引っ張り出してきてごろんとしたので、「りょうちゃんもう体操しないの?」と聞いたら、

「この子にもう体操させないで!
ぐるんぐるんしてころんじゃうんだから」

(「この子」とは自分を指して言った言葉。まだ3歳なので、たまに不思議な言葉づかいになるのが楽しい(*^^*))

と涙目で訴えられました。
誰も目が回るまでやれなんて言ってないし、人に当たるなって(笑)
しかし、あまりに見事な飛び跳ねっぷりに、「将来は体操選手もいいわね」なんて思っちゃうのは親(?)馬鹿かしらね☆

ぽんっ

2004年8月6日 家族・子育て
今日のりょうのツボは、「ぽんっ」でした。
多分、暴れん坊将軍の殺陣を見た影響だと思うのですが、おなかに手を当てて「ぽんっ」と言ってあげると、勝手に飛んでいきます。
笑えるのは、どこで「ぽんっ」をしても、必ずお昼寝布団の上に向かっていくこと。痛くない場所を選んでいるんですね。
そして、「ぽんっ」の後私のところに戻ってくると必ず、ほっぺを挟んでお口にちゅ〜するのです。この挟む力がとても強くて痛いったら…(~_~;)

りょうとしては、「ぽんっ」された時点では私に負けていて、ちゅ〜をすると私をやっつけたことになるみたいなのですが。
子供の思考回路って本当に不思議です。

米寿祝

2004年7月31日 家族・子育て
祖母の米寿のお祝いに、親戚一同集まりました。
祖母のお祝いと言いつつも、お酒が入ってわいわい騒いですごすだけだったのですが。
料亭で御飯を食べながら孫一同から記念品と花束をプレゼント。
家に帰ってから、評判のケーキ屋さんに頼んでおいた大きなケーキを切り分けて食べたりして、普段は食の細い祖母もみんなの勢いに飲まれるようにたくさん食べていました。
まだまだ元気でいられそうです(*^^*)

帰り道、我が家は久々に家族全員集まったのでゆっくりと食事を楽しみながら語らいました。弟がとてもしっかりしてきているのがわかって安心。私の方こそ、もっとしっかり将来を見据えないといけないです。

米寿のお祝いのために普段全員揃わない親戚がそろったり、家族団らんのひと時が過ごせたり、祖母の長生きに感謝です。
こういう古い儀式は、人に感謝の気持ちを忘れないよう思い出させてくれる良いきっかけですね。
りょうちゃんは、スパイダーマンのことをスパイマーダンとしか言えません。
一応、その都度「スパイダーマンだよ」と教えるのですが、何度も詰まりながら言い直すのがとってもかわいい♪

今日はモールに行ってきたのですが、モールにあるヴィレッジヴァンガードに、スパイダーマンのビニール人形がたくさん置いてありました。
それを見て、りょうちゃんが「ねーねぇ、ほら見て!スパイマーダンいっぱいだよ」と言うので、「ぶっぶ〜♪スパイダーマンですぅ♪」とからかうと、いつものように「スパイマーダン?…スパイマーダマン?スパイ…と何度も言い直そうとしました。
でも、何度言い直そうとしても言えないので、

「ちがう!それは大人用!
りょうちゃんのはスパイマーダンなの!」


とすねちゃいました。ほんとにかわいい(*^3^*)
普段から、コーヒーに興味を示したりしたときは、「これは大人味だからりょうちゃんはこども味のジュースにしようね」とか、危ないものを触ろうとしたときは「これは大人用だから、大きくなったら遊ぼうね」などと言って納得させてました。
日々の会話から正しい(?)言葉の使用法をどんどん学んでいるんだなぁと、じんわり嬉しくなっちゃいました。
ここ2週間で、りょうちゃんのトイレトレーニングは大躍進。
3ヶ月くらい前から、たまにトイレでおしっこをしたりはできたのだけど、ほとんど偶然といった感じでおむつが手放せない程度でした。
しかも、みんながトイレを意識するので嫌気がさしてしまったのか、最初はトイレに入るのが大好きだったのに、トイレに入ること自体嫌がることもありました。

ところが、2週間ほど前にパンツを買ってもらってからは、パンツを穿くためにトイレでおしっこをするようになりました。
おむつにもプーさんやミッキーマウス、ぞうさんなどいろいろなキャラクターのイラストがあってかわいいのですが、パンツにはアンパンマンやしんかんせん、デカレンジャーに仮面ライダーなどなどりょうちゃんの大好きなキャラクターが盛りだくさん。しかも、前後の一部のプリントではなく前面にイラストがちらばっているのです。
パンツを穿くにはトイレでおしっこができないといけないので、頑張ったみたいです。
そして、先日じーじとばーばと一緒に昭和記念公園に行った際、パンツでお漏らししてしまう不快感を味わったので、おなかがもぞもぞしてきたらすぐに知らせてくれるようになりました。

また、丁度4月のしまじろうのビデオがトイレのお話だったり、トイレでしまじろうが応援してくれるおもちゃがあったりしたのもタイミングもよかったみたい。今までこどもちゃれんじは子供は喜んでいても、しつけとしてはさほど評価していなかったのですが、「しまじろうといっしょにがんばる」という気持ちを引き出してくれたので今回は本当に大当たりって感じでした。

そして、今日はうんちも大成功♪
おなかやおしりが痛いといいながら、何回も何回もトイレを往復。ふんばってもなかなか出ず、途中で投げ出したくなるほど出たり入ったりを繰り返しました。でも、ここでイライラを顔に出したらトイレ嫌いになってしまうと思って一緒に頑張りましたよ。りょうちゃんも頑張ってるし。
やっと出たときには、思わず「うまれた〜〜〜!」といってしまいました(笑)
トイレから出てから、りょうちゃんが満面の笑みで「りょうちゃんトイレでうんちしちゃったね〜、すごいね〜」と言ってすり寄ってくるのがかわいかった〜。もちろん思いっきりほめてあげました。

今週は一週間、100%トイレでおしっこできました。
寝ている間は一応おむつなのだけど、起きるまでしてなかったんですよ!
来週は、うんちも100%になるといいな〜。
雨が降らない限り毎日、公園で仲良しのお友達と遊ぶのですが、最近は自分たちで砂の上に絵を書いたりします。
ちょっと前までは「かいて〜」とおねだりして横から見ているだけだったのに、みんな成長したなぁ(*^^*)

いびつな丸の中に、豆粒のような目や顔からはみ出そうな一本線の口を描いて、「これデカレンジャー」とか「セーラームーンだよ」とかやっています。
そこまでなら、ほほえましく見守ることが出来るんです。

でも、最近なぜか、いろんな顔におっぱいをつけるのが大流行。
手や足は描かないのに、顔の真下に「これデカレンジャーのおっぱい」と言いながら丸を2つ描きます…

けんちゃんに弟が生まれて、おっぱい(公園ではミルク)を飲んでいるので、おっぱいが懐かしくなったのかなぁ?
いつものお友達だけの時ならまだいいんだけど、他のお友達が来ていたり、近所のおばあちゃんたちが来ていたりすると、ママたちはとっても恥ずかしいのですよ。
せめて手足も描いてくれればいいのだけど、手足を付け足すと怒って消してしまうのです…
早く、真のおっぱい離れをして欲しいものですね。
男の子は一生無理かしら?
今日は前面にブルーグレー系の水玉模様がプリントされたTシャツを着ていました。
今朝はちょっとお寝坊さんで起き出して来たりょうちゃんが、目をしょぼしょぼさせながら、かわいらしく首をかしげ、こう言いました。

「ねーねぇ、なんでカルピス着てるの?」

子供の感覚ってすてき(笑)

注:「ねーねぇ」は呼びかけの時につかっている言葉ではなく、
  「おねえちゃん」の幼児語です。私のことを「ねーねぇ」と
   呼びます。
   もうちゃんと「おねえちゃん」って言えるけど、なんとなく
   そのままです。
今日のドレミノテレビ(NHK教育)で、UAさんが「ひらいたひらいた」を歌いました。
りょうちゃんはとても気に入ったようで、番組終了後も何回も「ごきげんおはなうたって〜」とリクエスト。
普通に歌ったり、ちょっとアレンジしたりしながら、何回も何回も何回も歌いましたよ。
でも、歌詞の中には「ごきげん」なんて全くでてこないのに、何で「ごきげんおはな」なんて言うんでしょ?
歌っているUAさんの様子から??
 (参照:http://www.nhk.or.jp/doremi/summary/02/doremi05.html
こどもの感覚ってとても不思議。

ところで、テーマの「家族・子育て」が女性の項目にあるのっておかしくない?
家族のことや子育てのことって、女性だけの問題じゃないと思うのだけど。

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