生涯学習講座第6回 最終回
2004年10月17日 学校・勉強今日で生涯学習講座も終了です。
今日は仕上げがメインで、バーナーワークによるとんぼ玉作りも1人30分体験できました。
とんぼ玉は棒状のガラス玉をバーナーで溶かしながら離型剤を塗った鉄芯に巻きつけて整形します。そこに、細いガラス棒を溶かしてつけて、マーブル模様か水玉模様を作っていきます。
初心者ばかりなので今回はその2種類の加工だけでしたが、経験をつめば花模様や絵柄など、いろいろなことができるそうです。
少しずつ温めながら、ガラス棒と鉄芯を両手で持って動かすのはちょっと難しかったけど、3つのとんぼ玉を作ることが出来ました。
バーナーワークの体験のあとは、ひたすら作品の研磨とサンドブラスト。
りょうちゃん用のガラスのカップにはカブトムシやてんとう虫、きのこなどりょうちゃんの好きなものを彫り込みました。なかなかにいい出来♪
製作の後は、みんなの作品を並べて鑑賞しながらのお茶会でした。
この講座は結構つめつめで進んできていたので、同じテーブル以外の人たちとゆっくりお話できたのは今日が初めてでした。
先生も助手の人もとても優しくて、和やかな雰囲気を作ってくれていたのでとてもリラックスして受講できた講座でした。
予定が合えば、4月からの中級講座も受講してみたいと思います。
今日は仕上げがメインで、バーナーワークによるとんぼ玉作りも1人30分体験できました。
とんぼ玉は棒状のガラス玉をバーナーで溶かしながら離型剤を塗った鉄芯に巻きつけて整形します。そこに、細いガラス棒を溶かしてつけて、マーブル模様か水玉模様を作っていきます。
初心者ばかりなので今回はその2種類の加工だけでしたが、経験をつめば花模様や絵柄など、いろいろなことができるそうです。
少しずつ温めながら、ガラス棒と鉄芯を両手で持って動かすのはちょっと難しかったけど、3つのとんぼ玉を作ることが出来ました。
バーナーワークの体験のあとは、ひたすら作品の研磨とサンドブラスト。
りょうちゃん用のガラスのカップにはカブトムシやてんとう虫、きのこなどりょうちゃんの好きなものを彫り込みました。なかなかにいい出来♪
製作の後は、みんなの作品を並べて鑑賞しながらのお茶会でした。
この講座は結構つめつめで進んできていたので、同じテーブル以外の人たちとゆっくりお話できたのは今日が初めてでした。
先生も助手の人もとても優しくて、和やかな雰囲気を作ってくれていたのでとてもリラックスして受講できた講座でした。
予定が合えば、4月からの中級講座も受講してみたいと思います。
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今日は生涯学習講座の第5回でした。
前回作ったフォトフレームとパーツの研磨作業と組み立てです。
フレーム部分は平面なので磨きやすいのですが、今日中にきれいに磨き上げてパーツと合わせて石膏板にセットしなければならないのでぎりぎりの作業です。
特にパーツ部分は細かいので、手磨きも頑張らねばならないので大変。
20分交代でリューターという研磨工具を使うのですが、私はコレの使い方がうまいと褒められました♪
リューターは手磨きより早いのですが、円盤型のヤスリを回転させて研磨するので、回転方向の小さな研磨痕が多少残ります。それを手磨きで均さなければならないのですが、私は力加減も動かし方も丁度良かったようで、フレーム本体はリューター磨きだけで済んでしまいました。
さすがにパーツは細かいところにリューターが届かないので手磨きもしましたが。
そういや、前々回の作品も手磨きしていないけどなめらかになっています。思わぬところで才能開花!?人生においてこの才能を発揮する場が見当たりませんが(^^;
磨きあがったフレームとパーツを石膏板にセットした後は、時間も半端だったので前回作品の研磨をしました。お香立て部分の穴をもっと深くしたかったので、先の細いリューターで少しずつ深くなるように削ってみました。
結局今日もサンドブラストは出来ず。次回はできそうなので、なんとか仕上げなければ☆
前回作ったフォトフレームとパーツの研磨作業と組み立てです。
フレーム部分は平面なので磨きやすいのですが、今日中にきれいに磨き上げてパーツと合わせて石膏板にセットしなければならないのでぎりぎりの作業です。
特にパーツ部分は細かいので、手磨きも頑張らねばならないので大変。
20分交代でリューターという研磨工具を使うのですが、私はコレの使い方がうまいと褒められました♪
リューターは手磨きより早いのですが、円盤型のヤスリを回転させて研磨するので、回転方向の小さな研磨痕が多少残ります。それを手磨きで均さなければならないのですが、私は力加減も動かし方も丁度良かったようで、フレーム本体はリューター磨きだけで済んでしまいました。
さすがにパーツは細かいところにリューターが届かないので手磨きもしましたが。
そういや、前々回の作品も手磨きしていないけどなめらかになっています。思わぬところで才能開花!?人生においてこの才能を発揮する場が見当たりませんが(^^;
磨きあがったフレームとパーツを石膏板にセットした後は、時間も半端だったので前回作品の研磨をしました。お香立て部分の穴をもっと深くしたかったので、先の細いリューターで少しずつ深くなるように削ってみました。
結局今日もサンドブラストは出来ず。次回はできそうなので、なんとか仕上げなければ☆
今日は生涯学習講座の第4回でした。
今日はとっても大忙し。
前回のパート・ドーヴェール作品の研磨作業と、パート・ド・ヴェールを応用したフュージング(溶着)の作品の作業があります。
フュージングではフォトフレームを作ります。枠の部分と飾りパーツの部分をパート・ド・ヴェールで作り、研磨した後で枠の上に飾りを乗せて電気炉で溶かしてくっつけます。そこにフォトケースを接着して完成です。今日は枠とパーツのガラス詰めの作業までと、溶着するときの台になる石膏版を作ります。
まず、フォトフレームの枠とパーツ作り。今回はパーツの分の体積を測りながら作るので面倒な上、計算がいっぱい。
フュージングでは黄色とオレンジの色で起こる化学反応による変色が起こりにくいとのことなので、青と紫ベースの枠に、黄色の星と月、オレンジの円のパーツを作ることにしました。
こちらもだいたいイメージしていたので、スムーズに進む・・・かと思いきや、途中で枠とパーツの体積を混同してしまったことに気付いてやり直し(T。T)
それでも、作業が手早く進んだので石膏がけが終わった時点では少し余裕がありました。
余裕があるのでサンドブラストもできるかと思っていたのですが、前回作ったお香立ての台が採寸間違いか計算間違いかで型よりガラスが結構はみ出していて、研磨に手間がかかりそうだと発覚。
助手の方に側面のはみ出し部分を切断してもらい、機械で少しずつ整形しました。研磨作業に入って少ししたら石膏が乾いたので粘土のくり抜き作業に移りました。
粘土はすぐに抜けるので簡単だと思っていたら、小さいパーツが石膏の中に少し浮いてしまったためにくり抜きが面倒…。
しかも、枠の内側にパーツを並べて型を作ったのですが、間隔が狭くなっていてガラスが詰めにくい☆
結局サンドブラストの時間は取れませんでした。せっかく準備しておいたのに☆
そうそう、石膏がけの時に同時進行で石膏版を作ったのですが、とてもきれいなフラット面ができました。手を掛ける必要なしなくらいです。
他の人は粘土板の木目が出てしまったのを研磨しなければならなかったりして面倒そうでしたが、たまたま手にとった粘土板がきれいだったおかげで助かりました。日ごろの行いが良かったかな?(笑)
今日はとっても大忙し。
前回のパート・ドーヴェール作品の研磨作業と、パート・ド・ヴェールを応用したフュージング(溶着)の作品の作業があります。
フュージングではフォトフレームを作ります。枠の部分と飾りパーツの部分をパート・ド・ヴェールで作り、研磨した後で枠の上に飾りを乗せて電気炉で溶かしてくっつけます。そこにフォトケースを接着して完成です。今日は枠とパーツのガラス詰めの作業までと、溶着するときの台になる石膏版を作ります。
まず、フォトフレームの枠とパーツ作り。今回はパーツの分の体積を測りながら作るので面倒な上、計算がいっぱい。
フュージングでは黄色とオレンジの色で起こる化学反応による変色が起こりにくいとのことなので、青と紫ベースの枠に、黄色の星と月、オレンジの円のパーツを作ることにしました。
こちらもだいたいイメージしていたので、スムーズに進む・・・かと思いきや、途中で枠とパーツの体積を混同してしまったことに気付いてやり直し(T。T)
それでも、作業が手早く進んだので石膏がけが終わった時点では少し余裕がありました。
余裕があるのでサンドブラストもできるかと思っていたのですが、前回作ったお香立ての台が採寸間違いか計算間違いかで型よりガラスが結構はみ出していて、研磨に手間がかかりそうだと発覚。
助手の方に側面のはみ出し部分を切断してもらい、機械で少しずつ整形しました。研磨作業に入って少ししたら石膏が乾いたので粘土のくり抜き作業に移りました。
粘土はすぐに抜けるので簡単だと思っていたら、小さいパーツが石膏の中に少し浮いてしまったためにくり抜きが面倒…。
しかも、枠の内側にパーツを並べて型を作ったのですが、間隔が狭くなっていてガラスが詰めにくい☆
結局サンドブラストの時間は取れませんでした。せっかく準備しておいたのに☆
そうそう、石膏がけの時に同時進行で石膏版を作ったのですが、とてもきれいなフラット面ができました。手を掛ける必要なしなくらいです。
他の人は粘土板の木目が出てしまったのを研磨しなければならなかったりして面倒そうでしたが、たまたま手にとった粘土板がきれいだったおかげで助かりました。日ごろの行いが良かったかな?(笑)
生涯学習講座の第3回
2004年8月29日 学校・勉強今日は生涯学習講座の第3回でした。
パート・ド・ヴェールの自由制作だったので、お香立ての台を作ることに決めていました。家からお香を立てを持ってきて、それがちょうど置けるように型作り。
デザインもあらかじめ決めておいたので粘土型があっという間にできてしまい、みんなが粘土型作りをしている間に1人突っ走りで石膏掛けの作業まで済んでしまいました。
石膏の乾燥待ちの間に、サンドブラストでグラスに模様を入れてみました。
100円均一で買ってきたグラスに家でテープを巻いてきて、削りたい部分だけはがしながら機械で砂(ダイヤモンドの粉らしい)を吹き付け、曇ったような模様をつけていきます。
2回に分けてテープをはがしたので、2段彫りになる・・・ハズだったのですが、ひとつ目は1段目の吹き付けが甘く、あまり違いがわからなくなってしまいました。
ふたつ目はひとつ目の経験を生かしてきれいに2段になったのですが、間違ってテープを多くはがしてしまったのに気付かず、1箇所やたらと大きな面で曇り模様になってしまいました。残念☆
サンドブラストの後、石膏から粘土を抜いてガラス詰めの作業をしたのですが、これもあっという間に終わってしまいました。
前回作品の磨きも、私のは平面が多いのでちょうどよいところまで終わってしまってしまい、とても手持ち無沙汰・・・
もっとサンドブラストのグラスを用意しておけばよかったかな。
結局、前回作品の磨きをだらだらしていたらイメージより磨きすぎてしまい、ひと目粗いやすりでもう一度表面をなでておくことにしました。
次回はパート・ド・ヴェールを応用したフュージング作業です。
作業が多く、忙しそう…
パート・ド・ヴェールの自由制作だったので、お香立ての台を作ることに決めていました。家からお香を立てを持ってきて、それがちょうど置けるように型作り。
デザインもあらかじめ決めておいたので粘土型があっという間にできてしまい、みんなが粘土型作りをしている間に1人突っ走りで石膏掛けの作業まで済んでしまいました。
石膏の乾燥待ちの間に、サンドブラストでグラスに模様を入れてみました。
100円均一で買ってきたグラスに家でテープを巻いてきて、削りたい部分だけはがしながら機械で砂(ダイヤモンドの粉らしい)を吹き付け、曇ったような模様をつけていきます。
2回に分けてテープをはがしたので、2段彫りになる・・・ハズだったのですが、ひとつ目は1段目の吹き付けが甘く、あまり違いがわからなくなってしまいました。
ふたつ目はひとつ目の経験を生かしてきれいに2段になったのですが、間違ってテープを多くはがしてしまったのに気付かず、1箇所やたらと大きな面で曇り模様になってしまいました。残念☆
サンドブラストの後、石膏から粘土を抜いてガラス詰めの作業をしたのですが、これもあっという間に終わってしまいました。
前回作品の磨きも、私のは平面が多いのでちょうどよいところまで終わってしまってしまい、とても手持ち無沙汰・・・
もっとサンドブラストのグラスを用意しておけばよかったかな。
結局、前回作品の磨きをだらだらしていたらイメージより磨きすぎてしまい、ひと目粗いやすりでもう一度表面をなでておくことにしました。
次回はパート・ド・ヴェールを応用したフュージング作業です。
作業が多く、忙しそう…
今日は生涯学習講座の第2回でした。
一応前回の作品の磨き作業と希望者はサンドブラストが予定されていたのですが、機械の使用説明を受けたあとはひたすら磨き作業に追われて1日が終わりました。
私は透明になるまで磨かず、少し曇った状態で仕上げようと思っているのですが、それでも細かい部分の磨きに手がかかり、今日だけでは終わりませんでした。他の人も同様。
先生も最初からそのつもりで、これからの講座の間はずっと研磨器具を用意し、次回作の石膏乾燥の待ち時間などに各自磨き作業やサンドブラストをするようにとの説明がありました。
次回作の案はもう決まっていてすぐにできそうなので、次回の講座ではさっさと進め、残りの磨き作業とサンドブラストに挑戦したいと思います。
一応前回の作品の磨き作業と希望者はサンドブラストが予定されていたのですが、機械の使用説明を受けたあとはひたすら磨き作業に追われて1日が終わりました。
私は透明になるまで磨かず、少し曇った状態で仕上げようと思っているのですが、それでも細かい部分の磨きに手がかかり、今日だけでは終わりませんでした。他の人も同様。
先生も最初からそのつもりで、これからの講座の間はずっと研磨器具を用意し、次回作の石膏乾燥の待ち時間などに各自磨き作業やサンドブラストをするようにとの説明がありました。
次回作の案はもう決まっていてすぐにできそうなので、次回の講座ではさっさと進め、残りの磨き作業とサンドブラストに挑戦したいと思います。
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今日は近くの大学で催される生涯学習講座の第一回でした。
去年陶芸の講座を受講した友人の勧めで内容をチェックしてみたら、電気炉を使ったガラス工芸の講座のパート・ドヴェールという技法が面白そうだったので、受講を決めました。
パート・ドヴェールというのは「ガラスの練粉」という意味で、粘土で原型を作り、耐火石膏で型を作り、その中にガラスの粉(今回の講座では、砕いたガラスに色ガラスの粉をつけたものを仕用)を詰めて焼成するというテクニックで、手間がかかるため一時は廃れてしまった幻の技法だそうです。
今回の講座ではいろいろなガラス細工を体験できるよう、全6回でパート・ドヴェールを応用したフュージングやサンドブラスト、バーナーワークによるとんぼ玉作成もできるそうです。
今日はパート・ドヴェールのガラスを詰めるところまでやりました。
粘土で原型を作る際、きちんとエスキースしないといけないのかとスケッチブックを開いたのですが、イメージが浮かばない…
粘土をいじりながら決めたいなぁと思っていたら、先生が「今回は体験だと思っていただいて、適当に形を作ってみてくださいね。デザインを考えるのは自由制作のときでいいですよ〜」と声をかけてくれました。
よかった〜、実は学生時代から、私はエスキースをとってから制作を始めるということをあまりしなかったのです。
まず画布に絵の具をちりばめて、いじっているうちに「こうしよう」というのが浮かんで、思いついたことをメモにしていくという感じだったので、最初から作業計画を立てたりするのが苦手で…静物や人物など、モチーフがある場合は別ですが。
粘土を練り始めて、最初はこねこねしているだけだったのですが、おそらく、どんなにきれいな物を作っても使えるものでなければいつか捨てちゃいそうだと思い、お皿にすることにしました。
実用的なんて生ぬるいものでなく、確実に使う物でなければ!
板状に粘土を伸ばし、決められた大きさ(全員分を炉の中に収めるため、型の外輪が直径25cmくらいまでにする)になるようにするのですが、面倒なので型の外枠に使う塩化ビ二ール板の最大径から少しすぼめて粘土に跡をつけ、カット。
縁に粘土で装飾をつけている途中で、三日月のイメージが浮かんだので端を少しカット。三日月とそれにかかる雲のようにしようと思ったのですが、後から粘土を付け足すのが大変そうだったのでやめました。
粘土の原型を塩ビ板で囲って石膏を流し込むのですが、先生が粘土を伸ばす作業も石膏を溶く作業も流す作業もお料理のようと言っていました。
確かに、石膏を水に振り入れていくのも切るように練るのも、なんだか慣れた作業です(笑)型に少しずつ石膏をかけていくのもケーキにクリームを塗るようで楽しかったです。
原型の仕上がりは遅いほうだったのですが、石膏の作業終了は2人目になっていました。
石膏が乾いてきたら粘土をくり抜くのですが、薄い作品なので端を引っ掛けたらペロンと全部取れてしまいました。厚みのあるもの(高さのあるもの)を作っている人たちはせっせとかき出していました。細かい粘土も取り除けたらガラス詰め作業へ。
ガラスは使用した粘土の体積にガラスの比重をかけて分量を算出。
4色のガラスを敷き詰めてみました。
ガラスの色は化学反応なので、黄色とオレンジの色は一部の色と触れた部分が黒茶色に変色してしまいます。間に透明ガラスを入れて防ぐのですが、赤と黄色と青を隣り合わせにしたかったので間に透明な帯が入ってしまうのが残念。
焼成は先生がやってくれるので今日の作業はこれでおしまい。
次回は、焼きあがった作品の磨き作業とサンドブラストです。
去年陶芸の講座を受講した友人の勧めで内容をチェックしてみたら、電気炉を使ったガラス工芸の講座のパート・ドヴェールという技法が面白そうだったので、受講を決めました。
パート・ドヴェールというのは「ガラスの練粉」という意味で、粘土で原型を作り、耐火石膏で型を作り、その中にガラスの粉(今回の講座では、砕いたガラスに色ガラスの粉をつけたものを仕用)を詰めて焼成するというテクニックで、手間がかかるため一時は廃れてしまった幻の技法だそうです。
今回の講座ではいろいろなガラス細工を体験できるよう、全6回でパート・ドヴェールを応用したフュージングやサンドブラスト、バーナーワークによるとんぼ玉作成もできるそうです。
今日はパート・ドヴェールのガラスを詰めるところまでやりました。
粘土で原型を作る際、きちんとエスキースしないといけないのかとスケッチブックを開いたのですが、イメージが浮かばない…
粘土をいじりながら決めたいなぁと思っていたら、先生が「今回は体験だと思っていただいて、適当に形を作ってみてくださいね。デザインを考えるのは自由制作のときでいいですよ〜」と声をかけてくれました。
よかった〜、実は学生時代から、私はエスキースをとってから制作を始めるということをあまりしなかったのです。
まず画布に絵の具をちりばめて、いじっているうちに「こうしよう」というのが浮かんで、思いついたことをメモにしていくという感じだったので、最初から作業計画を立てたりするのが苦手で…静物や人物など、モチーフがある場合は別ですが。
粘土を練り始めて、最初はこねこねしているだけだったのですが、おそらく、どんなにきれいな物を作っても使えるものでなければいつか捨てちゃいそうだと思い、お皿にすることにしました。
実用的なんて生ぬるいものでなく、確実に使う物でなければ!
板状に粘土を伸ばし、決められた大きさ(全員分を炉の中に収めるため、型の外輪が直径25cmくらいまでにする)になるようにするのですが、面倒なので型の外枠に使う塩化ビ二ール板の最大径から少しすぼめて粘土に跡をつけ、カット。
縁に粘土で装飾をつけている途中で、三日月のイメージが浮かんだので端を少しカット。三日月とそれにかかる雲のようにしようと思ったのですが、後から粘土を付け足すのが大変そうだったのでやめました。
粘土の原型を塩ビ板で囲って石膏を流し込むのですが、先生が粘土を伸ばす作業も石膏を溶く作業も流す作業もお料理のようと言っていました。
確かに、石膏を水に振り入れていくのも切るように練るのも、なんだか慣れた作業です(笑)型に少しずつ石膏をかけていくのもケーキにクリームを塗るようで楽しかったです。
原型の仕上がりは遅いほうだったのですが、石膏の作業終了は2人目になっていました。
石膏が乾いてきたら粘土をくり抜くのですが、薄い作品なので端を引っ掛けたらペロンと全部取れてしまいました。厚みのあるもの(高さのあるもの)を作っている人たちはせっせとかき出していました。細かい粘土も取り除けたらガラス詰め作業へ。
ガラスは使用した粘土の体積にガラスの比重をかけて分量を算出。
4色のガラスを敷き詰めてみました。
ガラスの色は化学反応なので、黄色とオレンジの色は一部の色と触れた部分が黒茶色に変色してしまいます。間に透明ガラスを入れて防ぐのですが、赤と黄色と青を隣り合わせにしたかったので間に透明な帯が入ってしまうのが残念。
焼成は先生がやってくれるので今日の作業はこれでおしまい。
次回は、焼きあがった作品の磨き作業とサンドブラストです。
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2級の試験、合格通知が届きました(*^^*)
合格だと思い込む努力を続けててよかった〜(笑)←最初から勉強しとけって
試験後、気になった問題を確認しようと思いつつも、間違っていると期待が一瞬で散ってしまうので、テキストを見ることが出来ませんでした。
今日は晴れてテキストを見れる…と思ったのですが、面倒なので放置( ̄m ̄*)
調子に乗って、冬の1級検定も受けてみようかと思ってみたりして(笑)
ま、1級は合格率が一気に下がるので、2級までの受験の感覚じゃ難しそうだけど。
何より、せっかく取ってもこの資格はあまり使い道が無…げふげふっ☆(-。-||)
合格だと思い込む努力を続けててよかった〜(笑)←最初から勉強しとけって
試験後、気になった問題を確認しようと思いつつも、間違っていると期待が一瞬で散ってしまうので、テキストを見ることが出来ませんでした。
今日は晴れてテキストを見れる…と思ったのですが、面倒なので放置( ̄m ̄*)
調子に乗って、冬の1級検定も受けてみようかと思ってみたりして(笑)
ま、1級は合格率が一気に下がるので、2級までの受験の感覚じゃ難しそうだけど。
何より、せっかく取ってもこの資格はあまり使い道が無…げふげふっ☆(-。-||)
今日は色彩検定2級の検定日でした。
3級を持っているので、ついでだから2級も取ってみるかと出願したのですが、全くやる気が出ない。
参考書を開くことすらしないでいたので、交通費がもったいないし、いっそのこと受験をサボろうかと思ったのですが、友人に諭されたので受けてきました。
昔から、ムラっけがあるこの性格はまずいなぁとは思っているのですが、なかなか…。
一応、前日の夜に参考書を読み流しました。
電車の中でも、出題比率の高いところだけもう一度読みはじめたのですが、途中で眠くなってしまって寝てしまい、挙句の果てに寝過ごしました(笑)
フレッシュネスバーガーでランチコンボを食べたあと、30分ほど電車の続き部分を読んで、会場に向かいました。結局、練習問題すら確認できずじまい。
こんな勉強状態では、絶対に回答できないと思っていたのですが…
3級の時は一生懸命勉強したので、ある程度のことは頭に残っていました。
油画を専攻していたので、顔料や色名に関する知識は多少ありました。
その上、ヤマが当たってました…
どうしよう!?
こんなんじゃ、期待しちゃうじゃん。
合格と不合格のボーダーライン上にいそうだわ…
全く出来なければドキドキもワクワクも無く日常生活に戻れるのに。
発表まで、あつかましくも夢見ちゃうじゃないかぁ〜〜〜〜
あと1問合ってれば…っていう不合格の仕方してたら、一生後悔しそう。
っていうか、その可能性大…。
3級を持っているので、ついでだから2級も取ってみるかと出願したのですが、全くやる気が出ない。
参考書を開くことすらしないでいたので、交通費がもったいないし、いっそのこと受験をサボろうかと思ったのですが、友人に諭されたので受けてきました。
昔から、ムラっけがあるこの性格はまずいなぁとは思っているのですが、なかなか…。
一応、前日の夜に参考書を読み流しました。
電車の中でも、出題比率の高いところだけもう一度読みはじめたのですが、途中で眠くなってしまって寝てしまい、挙句の果てに寝過ごしました(笑)
フレッシュネスバーガーでランチコンボを食べたあと、30分ほど電車の続き部分を読んで、会場に向かいました。結局、練習問題すら確認できずじまい。
こんな勉強状態では、絶対に回答できないと思っていたのですが…
3級の時は一生懸命勉強したので、ある程度のことは頭に残っていました。
油画を専攻していたので、顔料や色名に関する知識は多少ありました。
その上、ヤマが当たってました…
どうしよう!?
こんなんじゃ、期待しちゃうじゃん。
合格と不合格のボーダーライン上にいそうだわ…
全く出来なければドキドキもワクワクも無く日常生活に戻れるのに。
発表まで、あつかましくも夢見ちゃうじゃないかぁ〜〜〜〜
あと1問合ってれば…っていう不合格の仕方してたら、一生後悔しそう。
っていうか、その可能性大…。