ある意味美食家的行動
2005年6月26日 旅行夕べテレビを見ながら早々にうたた寝してしまったので、休みなのに朝普通に目が覚めまてしまいました。いいことなんですけどね。
たっぷりと寝てすっきりしていたし、両親が出かけるというのにくっついていくことにしました。ただ、夕方には父が新幹線で山形に戻るので、あまり遠出はできません。そのため、行き先を決めるのに時間がかかり、一時は家でのんびりしようという話にもなったりして、出発したのは10時半過ぎ。
遠出しないと言ったのに、群馬の伊香保まで行きました。父が私に水沢うどんをたべさせてやりたいと言ってくれたので。私にとって群馬は十分な遠出ですが、両親にとってはちょっとそこまで程度の感覚らしいです。
水沢うどんは私が生まれる前、母の妹夫婦と一緒に観光した際に食べてから気に入り、何回か食べに来ているそうです。ただ、そのときに食べた店は雰囲気がよくておいしかったけど、その後入った何店かはおいしいけど団体客がメインで接客が流れ作業だったりしてイマイチとのこと。
最初の気にいった店に入れば良いと思うのですが、どの店だったかよくわからないんだそうです。
水沢に着くと、丁度お昼でした。水沢観音に近づくにつれ、道路の両側はうどん屋さんばかり。観光バスもたくさん行き交っていました。
途中の立派な店構えだけど、観光バスは入れない程度のお店に入りました。店が立派=もうかってる=おいしい、観光バスが来ない=丁寧なサービス、という推測に基づく理由で。
まずかったんですけどね(-_-メ)
天ぷらもりうどんを頼んだのですが、うどんがぬるい。しかも、ちょっと茹ですぎっぽくコシがない。めんつゆは特製オリジナルらしいのですが、微妙な味。普通のめんゆのようでそうでない、ごまだれが混ぜてあるようでそうでもない、妙な濃さ(薄めていないという意味ではなく)のあるめんつゆでした。クセみたいのもあって、天ぷらとの相性は最悪の部類に入る気がしました。
天ぷらは舞茸3つ(一人前で)を筆頭に各種山菜などたっぷりサービスといえば聞こえがいいけど、油っぽくてもたれてしまい、半分も食べれませんでした。油っぽい上、濃い特製めんつゆと合わせると最強・・・。
父が「本当は美味いのに、本当の水沢うどんをたべさせてやりたかった」と残念がっていたので、またそのうち行ってみましょうかね。
食後、油もたれと妙なめんつゆの味で口内がもやもやしている状態のまま水沢観音に向かったのですが、駐車場に入って時計を確認すると、そろそろ帰らないと間に合わないかもしれないという話になって、そのまま折り返して山道を下りました。
私たちのおでかけって、本当に観光に縁がない…(2004年12月19日http://diarynote.jp/d/19540/20041219.html参照)
途中、口内のもやもやをなんとかしたいのとさっぱりしたいのとで、行きに気になっていた甘味処に寄りました。茅葺屋根で店先に水車がある茶店で、入り口横で沢の水で冷やしたラムネも売っています。
ラムネを頼み、ところてんとくずもちもひとつづつ取って3人で分けたのですが、おいしいかった!!
ラムネは昔ながらの紙の封がしてあり、自分でビー玉を落とします。店内には囲炉裏もあって素敵だったのですが、今日は暑かったので外に出て、庇の下の席でいただきました。
ラムネで口がすっきりしたところでところてんとくずもちがきたのですが、ところてんは私好みの硬さで三杯酢の味も良いし、くずもちもべたつかない葛本来の味わいが楽しめました。ところてんとくずもちはお土産も買っちゃいました。
そのまま帰途に着いたのですが、食べ物のためだけに高速代と半日の時間をかけたなんて、ある意味グルメな贅沢でしょうか・・・。
たっぷりと寝てすっきりしていたし、両親が出かけるというのにくっついていくことにしました。ただ、夕方には父が新幹線で山形に戻るので、あまり遠出はできません。そのため、行き先を決めるのに時間がかかり、一時は家でのんびりしようという話にもなったりして、出発したのは10時半過ぎ。
遠出しないと言ったのに、群馬の伊香保まで行きました。父が私に水沢うどんをたべさせてやりたいと言ってくれたので。私にとって群馬は十分な遠出ですが、両親にとってはちょっとそこまで程度の感覚らしいです。
水沢うどんは私が生まれる前、母の妹夫婦と一緒に観光した際に食べてから気に入り、何回か食べに来ているそうです。ただ、そのときに食べた店は雰囲気がよくておいしかったけど、その後入った何店かはおいしいけど団体客がメインで接客が流れ作業だったりしてイマイチとのこと。
最初の気にいった店に入れば良いと思うのですが、どの店だったかよくわからないんだそうです。
水沢に着くと、丁度お昼でした。水沢観音に近づくにつれ、道路の両側はうどん屋さんばかり。観光バスもたくさん行き交っていました。
途中の立派な店構えだけど、観光バスは入れない程度のお店に入りました。店が立派=もうかってる=おいしい、観光バスが来ない=丁寧なサービス、という推測に基づく理由で。
まずかったんですけどね(-_-メ)
天ぷらもりうどんを頼んだのですが、うどんがぬるい。しかも、ちょっと茹ですぎっぽくコシがない。めんつゆは特製オリジナルらしいのですが、微妙な味。普通のめんゆのようでそうでない、ごまだれが混ぜてあるようでそうでもない、妙な濃さ(薄めていないという意味ではなく)のあるめんつゆでした。クセみたいのもあって、天ぷらとの相性は最悪の部類に入る気がしました。
天ぷらは舞茸3つ(一人前で)を筆頭に各種山菜などたっぷりサービスといえば聞こえがいいけど、油っぽくてもたれてしまい、半分も食べれませんでした。油っぽい上、濃い特製めんつゆと合わせると最強・・・。
父が「本当は美味いのに、本当の水沢うどんをたべさせてやりたかった」と残念がっていたので、またそのうち行ってみましょうかね。
食後、油もたれと妙なめんつゆの味で口内がもやもやしている状態のまま水沢観音に向かったのですが、駐車場に入って時計を確認すると、そろそろ帰らないと間に合わないかもしれないという話になって、そのまま折り返して山道を下りました。
私たちのおでかけって、本当に観光に縁がない…(2004年12月19日http://diarynote.jp/d/19540/20041219.html参照)
途中、口内のもやもやをなんとかしたいのとさっぱりしたいのとで、行きに気になっていた甘味処に寄りました。茅葺屋根で店先に水車がある茶店で、入り口横で沢の水で冷やしたラムネも売っています。
ラムネを頼み、ところてんとくずもちもひとつづつ取って3人で分けたのですが、おいしいかった!!
ラムネは昔ながらの紙の封がしてあり、自分でビー玉を落とします。店内には囲炉裏もあって素敵だったのですが、今日は暑かったので外に出て、庇の下の席でいただきました。
ラムネで口がすっきりしたところでところてんとくずもちがきたのですが、ところてんは私好みの硬さで三杯酢の味も良いし、くずもちもべたつかない葛本来の味わいが楽しめました。ところてんとくずもちはお土産も買っちゃいました。
そのまま帰途に着いたのですが、食べ物のためだけに高速代と半日の時間をかけたなんて、ある意味グルメな贅沢でしょうか・・・。
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